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CISCO用コンソールケーブル


CISCOのルータやスイッチなどを手に入れても、肝心なコンソールケーブルが手元に無く操作できないと言うことは良くあることです。私みたいに勢いでCISCOのルータを買ってきたけどケーブルが無くてどうしようもないという、後先考えないばか者も、この世の中に入るでしょうし。
私の場合は、とあるルートから純正のケーブルを手に入れることができたのでそれで良かったのですが、今後のことを考えてスペアを今のうちに作ってしまおうということになりました。

純正品の解析


まず、純正品の解析からはじめます。

オリジナルの変換


単純に、このような箱とケーブルから構成されています。ケーブルは見た目はただの10BASE-T用のケーブルです。結線だけはちと変な形をしておりました。
まず、ケーブルをWireScopeという装置で結線を調べたところ、面白い結線図を得ることができました。
ケーブルはクロスケーブルと呼べるものだったのですが、まったく逆になる結線だったのです。
(1-8,2-7,3-6,4-5,5-4,6-3,7-2,8-1)という結線です。

さて、次は箱のほうの結線の解析です。これは、テスターを当てて調べようかと思ったのですが、面倒だったので実際にばらしてみました。

オリジナルの箱をばらしてみた


単純にばらして、結線を調べるのは簡単です。そのときの回路図はこれです・・・としたかったのですが、RJ-45のピン番号の順番がわからなかったので示せない・・・。カッコ悪いねぇ。
というか、調べたくない。
まぁ、実際の製作のときにわかるでしょう。


製作準備


まず、準備する部品は以下の通りです。

  1. RJ-45(オス)
  2. UTPケーブル(適当な長さ)
  3. D-sub 9pinメス
  4. D-sub 9pin用カバー
  5. 熱収縮チューブ(必要におおじて)多分、φ1mmくらいで良いと思う

まぁ、難しい物は無いでしょうね。あと、工具としては、

  1. カッターナイフ
  2. ドライバー各種
  3. 半田ごて(半田もね)
  4. RJ-45用の圧着工具
  5. ライター(熱収縮チューブを使うとき)

RJ-45の圧着工具が無いときは、最初からコネクターが付けられている出来合いのものを買ってきて、切って使えばなくてもいけますが、CISCOを使いたいと思うくらいの人ですから、ひとつぐらいあっても良いかもしれませんね

ケーブルの製作


さて実際の製作ですが、純正品は変換箱とケーブルのセットになりますが、どうせ作るなら一本のケーブルで済ませたいもの。そこで今回は一本にまとめてしまいます。

そんなわけで、片方にはRJ-45を。反対側にはD-sub 9pin(以後、DB9)を取付けます。

RJ-45の取付け
多分、どんな順番でも良いのでしょうけど、いつもの癖で色の順番を決めてしまいました。

RJ-45に取付けるときの色の順番


この順番で取付けます。これは、端子面から見た方向です。(ばねの無いほうを手前にしてみたときですね。)
上から、橙白・橙・緑白・青・青白・緑・茶白・茶の順番に並んでいるのが読み取れますね。

RJ-45圧着の仕上がり図


で、このように圧着してしまいます。これで、RJ-45側は完了です。

DB9の取付け

コネクタとケーブルを半田付けします。結構細かいので、慎重にやりましょう。ちなみに、半田を当てすぎると簡単にコネクタは壊れますので、半田ごての当て過ぎにも注意しましょう。私の場合、平均で3−5秒程度当てています。

ちなみに、DB9とは、

D-sub 9pinコネクタ


こんな形をしています。
部品SHOPでこんなのを見つけて買ってきましょう。

あと、熱収縮チューブを購入した方は、

熱収縮チューブ


このようにぶつ切りにしてあげましょう。そうして、半田付けする際に、

熱収縮チューブの当て方


のようにして挟み込み、半田付け後、このチューブを金属の部分にもって行き、ライターであぶります。そうすると見る見る縮んで金属部分を保護してくれます。
これ以降の部分ではこのチューブを使っていませんが、これは見やすくするためで、実際に利用しているケーブルにはすべてチューブをかぶせております。

実際の半田付け作業に入ろうと思います。その前に、DB9用のカバーセットにチューブ状のものが一緒に入っていなかったでしょうか?入っていた場合は、忘れずにケーブルに通しておきましょう。

コネクタのチューブ


後は以下のようにくっつけていきましょう。色と端子の対応を良く見て、同様にやればOKです。

ピン数の少ない側 ピン数の多い側
BLUE AND BLUE/WHITE ARE CONECTED SAME PIN


このように接続してあります。この通り接続したら、後はカバーに収めて終了です。
ちなみに、このように収めます。

カバーに入れてみた


これで、ケーブルの製作は完了です。何か装置につないで動作を確認してみましょう。

完成品

     
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■作成日■ 2002.04.30 ■更新日■ 2003.02.20 ■作成者■ Shuntaro Tojo
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